お店に届くお洋服は、どれも
誰かの日々に寄り添ってきた “物語のあるもの” です。
お気に入りにしていた一枚。
特別な日にそっと支えてくれた服。
何度も袖を通したからこそ、生まれるやわらかさや空気。
リユースとは、ただ
「不要になった服を手放すこと」ではなく、
“次の誰かへと、やさしくバトンを渡すこと”。
服は、着る人の人生や感情をまといます。
喜びの日もあれば、ちょっと泣きたい日もある。
でも、その時間ごと大切にされてきたものは
不思議と、また誰かの心をあたためてくれるのです。
LIENは、そんな “想いのある服” だけを、お預かりしています。
流行や値段だけでは決めない。
持ち主の気持ちも、次の方の暮らしも
どちらも大切にしたいから。
ここからまた、新しい毎日へ。
今日も、服の旅が続いていきます。
そして、そのそばにはきっと
やさしい人の笑顔がありますように。
鎌倉でも、辻堂でも。
LIENは、服と人が出会う場所でありたいと思います。